「お洒落は足元から」というように、足元に気を遣うことはとても大切です。
いくら服装や髪型を整えて、いい小物を身に着けても、手入れのされていない靴を履いていては一気にだらしない印象を与えてしまいます。
そう考えると、足元って服装以上に気を遣うべきなのかもしれません。
年齢を重ねていけばいく程、足元や細かいところへのお洒落は大切になります。
是非、これを機にセンスのある靴を履いて男性としての魅力を高めましょう。
NGな靴の選び方・履き方
普段、靴選びってどうやって決めていますか?
歩きやすさや履きやすさだけで選んでいませんか?
服に合わせた靴選びはとても大切です。
今から紹介する項目に当てはまる方は要注意です。
手入れされていない
汚れた靴は不潔でだらしない印象を与えてしまいます。
履きつぶした靴や、かかとがすり減った靴を履き続けていませんか?
物持ちがいいことと、手入れされていないものを無理やり使い続けることは違います。
定期的に修理をしたり磨いたり、きちんと手入れをしながらいい状態の靴を履きましょう。
服装に合っていない
靴を敢えてスニーカーなどでカジュアルダウンさせることで
抜け感やこなれ感を演出することはできますが、明らかに服装に合っていない靴を履いていると、浮いてしまう上に頑張って失敗している残念なおじさんと思われてしまいます。
全体の色やバランスを見ながら、馴染む靴を選ぶようにしましょう。
やたら派手
足元にポイントで派手な色の靴を選んだりしている人もいますよね。
もちろんそれが似合ってお洒落に見えることもあります。
しかし、中高年男性にはあまりおすすめしません。
中高年の男性は落ち着いたお洒落を求められる為、なるべくシンプルなものの方が上品で、よりお洒落にみられるはずです。
中高年におすすめのジャケットとの合わせ方
ジャケットは中高年の男性の魅力を引き立たせます。
そんなジャケットを着るとき、足元はどうすればお洒落に見えるでしょうか。
全体のバランスを崩さずに、尚且つ、センスのある組み合わせをご紹介します。
ジャケット×革靴
この組み合わせは定番ではないでしょうか。
迷った方はこのコーディネートをすれば、間違いないでしょう。
ピカピカに磨かれた革靴とジャケットの組み合わせはカチッとした紳士的な印象を与えてくれます。
また清潔感も与えてくれるため、中高年の男性にはぴったりです。
ジャケット×スニーカー
ジャケットでかっちりと見せつつ、スニーカーでカジュアルダウンさせるコーディネートは、こなれ感や大人の余裕を演出できます。
特にホワイトのスニーカーは垢抜けることができて、明るくエネルギッシュな印象を与えます。
あまり堅苦しくなりたくない場におすすめのモテるコーディネートです。
ジャケット×ブーツ
一見、難しそうな組み合わせですが、実は相性抜群なんです。
ブーツの素材も、スエードやレザーのようなものを選ぶことで、お洒落な大人の男性というイメージを与えることができます。
おじさんっぽくもならず、若作りにも見られないのでおすすめです。
靴を長持ちさせるには
そんなにたくさんの靴を購入するのはお金もかかりますし、収納スペースの問題もありますよね。
でもボロボロの靴をいつまでも履き続けるのもだらしなく思われてしまいます。
靴を良い状態で長持ちさせるためにはどうすればいいのか、お手入れのコツをご紹介しいます。
2~3足をローテーションで履く
いくら手入れするからと言って、同じ靴を毎日履いてはお洒落に無頓着に思われてしまいますし、靴も傷んでしまいます。
1日履いたら1~2日は休ませてあげるようにしましょう。
革を保湿して柔らかくしておく
革靴の乾燥はヒビやシワの原因になります。
定期的にシュークリームで革を保湿してあげましょう。
シューズキーパーを入れる
靴を型崩れや湿気から守るために、履き終わったらシューズキーパーを入れるようにしましょう。
靴のシワも伸びる上に、脱臭効果もあるので衛生的にもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
足元って、目立たない位置なのに、与える影響ってすごく大きいですよね。
ジャケットを着ていても、履く靴によって全体の印象ってかなり変わりませんか?
足元を変えるだけで、垢抜けないおじさんから、センスのあるお洒落な中高年男性に見えるんです。
足元だし見られないだろうと気を抜かずに、足元こそ気を遣ってモテモテなお洒落な紳士になりましょう。