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40代・50代男性の髪型は、髪質や生え方、朝のセットに使える時間から選びましょう。初心者向けにショートやツーブロックなどの違い、美容室・理容室での頼み方、整髪料の選び方、白髪やボリュームが気になるときの相談ポイントを紹介します。
「前と同じ髪型がしっくりこない」「短くしたいけれど、何と注文すればよいか分からない」。そんなときは、困っていること・希望する見た目・毎日の手入れ条件を整理すると、相談を始めやすくなります。この記事では、店に持参できる相談メモの例も紹介します。
髪型を選ぶ前に確認したい3つのこと
同じ年代でも、髪の硬さ、量、くせ、生え方は違います。「40代だからこの髪型」と一つに決めず、次の3点をメモしてみましょう。
- 今の困りごと:横が広がる、前髪が目にかかる、トップがつぶれるなど、気になる場所と状態。
- 毎日の手入れ:朝に使える時間、ドライヤーや整髪料を使うか、普段どう乾かしているか。
- 生活上の条件:職場の髪型のルール、通える散髪の頻度、予算。
「清潔感のある髪型にしたい」と伝える場合も、「耳まわりをすっきりさせたい」「前髪は下ろしたい」など、具体的な希望を添えましょう。髪型だけで人からの評価や恋愛の結果が決まるわけではありません。
初心者が相談しやすい髪型と、その違い
髪型の名前は、希望を伝えるきっかけになります。ただし、カットの形と前髪の流し方は組み合わせられるため、名前だけで完成形が一つに決まるものではありません。
ナチュラルなショート:残す長さから相談する
大きく雰囲気を変えずに短くしたいときは、「耳にかかる部分を整えたい」「前髪は下ろせる長さを残したい」のように、短くする場所と残す場所を伝えてみましょう。
「ショート」の長さのイメージは人によって異なります。短くする前に、鏡を見ながら耳まわり・襟足・前髪の仕上がりを確認すると、希望を共有しやすくなります。
ツーブロック:横の短さと上の髪とのバランスを確認する
ツーブロックは、上部の髪を長めに残し、サイドなどの短い部分と長さを分けるスタイルです。短い部分をどのくらい見せるかでも、見た目が変わります。
初めてなら「横はすっきりさせたいけれど、地肌が大きく見えるほど短くしたくない」など、避けたい仕上がりも伝えましょう。バリカンのミリ数が分からなくても、写真を見せて相談できます。
ソフトモヒカン:トップの長さと立ち上げ方を相談する
トップの中央に長さを残し、周囲を短くする髪型です。中央をどの程度立たせるか、丸みを残すかで仕上がりが変わります。
「朝に立ち上げるセットが必要か」「整髪料を使わない日はどう見えるか」を確認しましょう。ツーブロックとの違いや注文時の確認点は、理容店の解説も参考になります。参考:ヘアサロンAPOLLO「ソフトモヒカンとツーブロックの基本的な違い」
七三分け・オールバック:前髪の流し方から選ぶ
七三分けは髪をおおむね7対3の割合で分け、オールバックは前髪を後ろへ流す仕上げ方です。同じカットでも、分け目や流す方向、ツヤの出し方で見た目を変えられます。
「額をどのくらい出したいか」「かっちり固めたいか、自然に流したいか」を写真とともに伝えましょう。生えぐせや必要な長さもあるため、今の髪でできる範囲と、自宅での整え方を確認してください。
美容室・理容室での頼み方|そのまま使える相談メモ
希望の写真を用意し、「この写真の前髪が好き」「横はこれより長めがよい」のように、気に入った部分を説明すると具体的になります。可能なら正面だけでなく、横や後ろの写真もあると相談に役立ちます。
以下は注文の一例です。自分の生活に合わせて、言い換えて使ってください。
横の髪が広がるのが気になります。耳まわりはすっきりさせたいですが、地肌が大きく見えるほど短い刈り上げは避けたいです。前髪は自然に下ろしたいです。
朝のセットに使えるのは5分くらいで、ドライヤーは使えます。整髪料には慣れていないので、少ない手順で整えられる形を相談したいです。
写真と全く同じにできるとは限らないので、「自分の髪だと、どこを調整するとよいですか」と尋ねてみましょう。髪型が決まっていない場合も、困りごとと避けたいことが分かれば相談の材料になります。
初めての店では、メンズの施術例や相談できるメニューを確認し、予約時に髪型を相談したいと伝えておくとよいでしょう。パーマやカラーも検討する場合は、追加料金と所要時間を施術前に確認してください。
自宅でセットを再現するために、店で確認したいこと
仕上げてもらうときに、次の点を教えてもらいましょう。
- 乾かし方:どこを、どちらの方向へ乾かすのか。前髪や横の広がりは、どう整えるのか。
- 使うもの:整髪料の名前と種類、使う量、乾いた髪・湿った髪のどちらに使うのか。
- 手順:最初につける場所、手で整える順番、最後に確認する部分。
- 次の手入れ:どこが伸びたら扱いにくくなるか、次回のカットを相談する目安。
説明を聞いたら、自分の言葉で「横を押さえて乾かしてから、これくらいの量を使うのですね」と確認してみてください。自宅でできなかった部分はメモし、次回の相談に使えます。
整髪料は「セット力・ツヤ・使い方」で選ぶ
ワックス、ジェル、グリース、フォームなどがありますが、同じ種類でも製品によって仕上がりや使用方法が違います。最初は仕上げに使ってもらった製品について、次の点を確認すると選びやすくなります。
- 自然な動きを出すのか、形をしっかり保つのか。
- ツヤを出すのか、ツヤを抑えた仕上がりにするのか。
- どの状態の髪に、どれくらい使うのか。
例えば、マンダムのワックスの説明でも、量は髪の長さで変わり、少量ずつ調整するよう案内されています。乾かしてから使う説明がある一方、湿った髪でツヤを出すタイプもあります。使う製品の説明を確認しましょう。参考:GATSBY「ムービングラバー」使い方・FAQ
用途に合うものを探す方は、分け目を整えるコームとパーマやくせを生かす小容量ワックスの写真・選び方を確認できます。
初心者向けの整髪用品|用途で選ぶ2つの商品例
髪型を整える目的に合わせて、コームと小容量ワックスを紹介します。2点を一緒に買う必要はありません。店で使ってもらった整髪料や、手持ちの道具が自分に合っている場合は、それを使い続けて構いません。
分け目や髪の流れを整える:貝印 セットコーム(折りたたみ)KQ1834
細い柄で分け目をつけられる、折りたたみ式のコーム1本です。七三分けなど、分け目や前髪の流れを鏡で確かめながら整えたい方の候補になります。折りたためるので、外出先での整え直しにも持ち運べます。

髪が引っかかったら無理に引っ張らず、少しずつ整えましょう。ABS樹脂製で耐熱温度は80℃です。高温のヘアアイロンに触れさせたり、熱風を長時間当てたりする使い方は避けてください。仕様の確認:貝印の公式製品情報
パーマやくせを生かして動きを出す:ギャツビー ルーズシャッフル15g
「ムービングラバー ルーズシャッフル」のモバイルタイプ15gです。パーマやくせを生かし、毛先に動きとツヤを出したい方の候補として紹介します。まっすぐな七三分けを固めたい場合などは、希望する仕上がりに合うか理美容師に確認しましょう。

少量を手のひらで十分に伸ばし、動きをつけたい部分になじませます。つけ過ぎないよう少量ずつ調整し、使った日はシャンプーで落としてください。シトラスフローラルの香りがあります。肌に異常が出た場合は使用を中止しましょう。仕様・注意事項の確認:マンダムの公式製品情報
紹介先は15gの単品です。容量と注文数量、送料を含む総額を確認してください。
販売店は、コームがエディオン楽天市場店、ワックスが楽天24です。購入前に品番・容量・個数・送料を含む総額・在庫・返品条件を確認してください。少額の単品は送料の割合が大きくなることもあるため、店頭購入とも比べて選びましょう。
白髪・髪のボリューム・セットについてよくある疑問
白髪は染めたほうがよい?
染めずに生かす方法も、色を整える方法もあります。希望する見た目、染め直しにかけられる時間や費用を踏まえて選びましょう。白髪があること自体は、不潔という意味ではありません。
酸化染毛剤を使う場合は、説明書に従い、毎回、染める48時間前からパッチテストを行います。ただし、過去に酸化染毛剤でかぶれたことがある方は、別メーカーの製品も含め使用せず、パッチテストも行わないでください。店で染める場合も、予約時に過去のかぶれなどを伝え、パッチテストの実施方法を確認しましょう。参考:日本ヘアカラー工業会「ヘアカラーのQ&A」、理美容室で染める方へのパッチテストの案内
薄毛やトップのボリュームが気になるときは?
気になる部分を具体的に伝え、トップと横の長さのバランスや、前髪の流し方を相談しましょう。「トップがつぶれるので、普段の乾かし方も見てほしい」と頼む方法もあります。特定の髪型なら必ず目立たなくなるとは限らないため、実際の髪の状態に合わせて考えることが大切です。
パーマをかければ、セットが簡単になる?
パーマは髪にカールや動きをつける施術で、ツーブロックなどのカットと組み合わせることもあります。ただし、手入れが簡単になるかは髪質やかけ方、希望する仕上がりによります。乾かし方や整髪料が必要か、施術後にどんな手入れをするかまで聞いてから決めましょう。
セットなしで整う髪型はある?
まず「整髪料を使いたくない」「朝は乾かすだけにしたい」など、希望をそのまま伝えてください。短髪でも寝ぐせ直しなどが必要になる場合はあります。店で整髪料をつける前の状態も見せてもらうと、普段の見た目を確認できます。
次の散髪は、困りごとを一つ伝えるところから
初めて髪型を見直すなら、今の困りごとと、朝にできる手入れを一つずつ書き出してみましょう。気になる写真を用意し、理容師・美容師と仕上がりを相談することが最初の一歩です。
顔まわりをさらに整えたい方は、40代男性の眉毛の整え方、服とのバランスを考えたい方は、50代・60代男性の服装とサイズ感も参考にしてください。身だしなみ全体をどこから見直すか迷う方には、40代・50代から始める自分磨きで準備の順序を紹介しています。


