男性のスーツ姿って素敵ですよね。
普段とのギャップや、仕事ができそうな男性としての魅力に惹かれる女性は多いのではないでしょうか。
しかし、スーツを着ていれば無条件に素敵に見えるわけではないんです。
スーツを着ていても、どこか野暮ったく見えたり、疲れて見える人って周りにいませんか?
この記事では、どんなスーツをどのように着こなせば、より魅力的に見せることができるのか、ご紹介します。
スーツの種類
「スーツ」っていろんな形や、種類があるのを知っていますか?
定番の形でもボタンの数や襟のデザイン、裾のスリットの位置など、色々種類があるんです。
シングルスーツ
シングルは定番の形で、前にボタンが1列にならんでいるデザインです。
シンプルなのでワイシャツやネクタイで個性を出してみてもいいでしょう。
ダブルスーツ
ダブルはボタンが2列になっているデザインです。
ダブルのスーツはクラシカルな雰囲気で上品ですが、一歩間違えるとおじさんぽく見られてしまうので気をつけましょう。
スリーピース
スリーピースとは、ジャケット、ベスト、パンツのスーツスタイルのことです。
ジャケットを脱いでも、だらしなく見えず、紳士的に見えたり、こなれ感を演出できます。
NGなスーツの着方
せっかくスーツを着ているのにだらしなく見えていては、勿体ないですよね。
紳士的に見える人と、疲れたおじさんに見えてしまう人との違いは何なのでしょうか。
サイズが合っていない
スーツはオーバーサイズできるものではありません。
体に合っていないサイズのスーツを着ていると、くたびれた印象を持たれてしまいます。
ピッタリのサイズや、少し細身のスーツを選ぶことで綺麗なシルエットを作ることができます。
また、パンツの丈が短すぎて靴下が見えてしまっているのもNGです。
靴下が見えないよう10分丈のものを選びましょう。
しわが寄っている
せっかくお洒落なスーツを着ていても、スーツに皺が寄っていては台無しです。
やはりスーツをパリッと着こなしている人が素敵ですよね。
きちんとクリーニングに出したり、アイロンをかけるなど、手入れを欠かさずにしましょう。
柄×柄
スーツ、ワイシャツ、ネクタイに全て柄を取り入れるのはやめましょう。
中には柄を合わせて着こなしている人もいるかと思いますが、難しいのでおすすめしません。
中高年男性は特に、落ち着いたシックな着こなしがおすすめです。
柄はスーツかワイシャツどちらかにしてみると地味すぎず、派手すぎず程よいでしょう。
スーツの着こなし方
仕事ができそうな男性に見られるためには、どんな着こなしをすればいいのでしょうか。
スーツを着るだけで、色気が漂って大人の魅力に溢れている人っていますよね。
そんな人達のスーツの着こなしには、どんなポイントがあるのでしょうか。
2〜3色でまとめる
中高年の男性は落ち着いた着こなしが求められます。
あまり色んな色を使わずに2〜3色の同系色でまとめると統一感が出せるのでおすすめです。
小物でアクセントを加える
スーツだけではなく、ネクタイや、靴、チーフ、カフスなどで差をつけましょう。
落ち着いた色のスーツであれば、ポイントで小物を足してみてもお洒落に見えること間違いなしです。
ネクタイの長さ
ネクタイの長さも意外と重要なんです。
長すぎても短すぎてもいけません。
ベルトにかかるくらいの長さがベストと言われています。
スーツをきちんと着こなす人は、ネクタイの長さにも気を付けているはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スーツは男性の武装であり、武器なのではないでしょうか。
スーツを着こなすだけで、仕事ができそうなイメージを持たれたり、男性としても魅力的に見られますよね。
同じスーツを着ていても、ほんの少し気を遣うだけで持たれる印象は大違いです。
中高年の男性ならではの余裕や色気、落ち着きをスーツで更に活かしてみませんか?