はじめに:社交ダンスと演劇の融合舞台
2025年秋、ボールルームダンス(社交ダンス)と演劇を融合させた人気シリーズ
「舞台FOCUS」 の第7弾として、明治期の洋館「鹿鳴館」を舞台にした新作が上演されます。
東京と大阪で全8公演が予定され、ウェルダンス/チームピボットが主催。トッププロダンサーと俳優が夢の共演を果たします。
脚本・演出は大西大輔氏、振付は大竹辰郎氏が担当。社交ダンス初心者や観劇ファンも楽しめる群像劇として構成されています。
公演概要
- タイトル:舞台FOCUS『鹿鳴館』
- 日程:2025年9月27日(土)・28日(日)10月4日(土)・5日(日)(東京・大阪公演)
- 会場:きゅりあん小ホール(東京)、ABCホール(大阪)
- 主催:ウェルダンス/チームピボット
- チケット:一般9,500円~、学生割引4,500円(※要確認)
あらすじと背景
舞台は明治時代、日本の近代化を象徴する社交場「鹿鳴館」。
文明開化の時代、西洋列強との外交のため、華やかな舞踏会が開かれました。そこで生まれる愛憎、陰謀、変革の夜…。
「乱舞せよ。変革の夜へ」というキャッチコピーのもと、社交ダンスを駆使した芝居が繰り広げられます。
キャストとスタッフ
- 脚本・演出:大西大輔
- 振付:大竹辰郎
- 出演:乾直樹、鳳翔 大、牧田リュウ平、ほか国内社交ダンスプロダンサー多数
舞台の特色
- 社交ダンスと演劇の融合:社交ダンスと芝居を自然に織り交ぜた演出
- 衣装:明治の和洋折衷デザイン、花魁風や洋装ドレスが舞台を彩る
見どころ(初心者にもおすすめ)
- ダンス経験がなくても楽しめる「ドラマ性の強い群像劇」
- 社交ダンスを通して描かれる人間模様
- 日本の歴史と舞踏文化を体感できるストーリー
配信情報
舞台FOCUS『鹿鳴館』は一部公演が オンライン配信 予定です。
遠方の方や初心者でも気軽に視聴可能で、「社交ダンス 配信」で検索してもヒットするよう専用ページも設置されています。
鹿鳴館と社交ダンスの歴史
1883年に建設された西洋式社交場。外交の場として舞踏会が開かれ、日本に社交ダンス文化が定着するきっかけに。
「鹿鳴館の舞踏会」は、日本の社交ダンス史の原点とされています。
まとめ
舞台FOCUS『鹿鳴館』は、社交ダンス初心者でも楽しめる歴史エンターテインメント。
華やかなダンスとドラマの融合は、まさに「観るダンス体験」。ぜひ会場や配信で体感してみてください。