どんなことを習う?中高年でも通いやすい社交ダンスレッスン

社交ダンスを始める
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いざ社交ダンスのレッスンを習ってみよう!と思っても、どんな風にどんなことを習うの?と疑問に思ったりしませんか?中高年で社交ダンスを習う人が多いとはいえ、新しい場所に飛び込んでいくのはやっぱり勇気がいるもの。

今回は社交ダンス教室では実際にどんな感じで教わるのかをご紹介します。
これまでにまったく社交ダンスの経験がない、という方も知ることで安心して飛び込めるので、参考にしてみてくださいね。

社交ダンスのレッスンパターン

社交ダンスをこれまで少しでも経験したことがある人なら、なんとなく雰囲気もわかっているので、社交ダンス教室にも飛び込みやすいかもしれませんが、初心者からするとそうはいきませんよね。

まったく社交ダンスの経験がない方はもちろん、ダンスや運動だってほとんどしたことないのに……という方なら、まず自分が通って良い場所なのかを不安に感じることもあるかもしれません。社交ダンス教室では、そんな方でも安心して通えるように、いろんなレッスンのパターンがあります。

体験レッスン

教室やレッスンの雰囲気をしっかりと肌で感じられるように、多くの社交ダンス教室で体験レッスンが受けられます。ここではどんな風にレッスンを受けられるかがわかるのはもちろん、ご自身のレベルや通い方など、不安なことを講師にしっかりと相談して、これからのことを決める場所でもあります。

体験レッスンを受けなくても教室に入会することはできますが、先生とお互いに理解し合うためにも、一度体験レッスンを受けるのがおすすめです。

個人レッスン

個人レッスンとは、講師と1:1でしっかりと習うコースです。教室によっては、プライベートレッスンなど、名称が違うこともあります。

基本的には講師と話しながら、通う日時や内容が決められることが多いようで、苦手なステップなども集中して丁寧に教えてもらえます。個人レッスンだとレッスン料が少し高くなりますが、ご自身のレベルを気にすることなく、一から丁寧に教えてもらうことができるので、初心者にもおすすめです。

グループレッスン

グループレッスンは、数名と生徒が一緒にレッスンを受けるコースです。複数の人が集まってレッスンを受けるので、レベルに合わせて、入門クラス・初級・中級・上級などとクラスが分かれていることが多いです。

さらに年代や社交ダンスの種類でクラスが分かれている教室もあるので、通いたい教室のホームページや体験レッスンなどで確認してみましょう。

社交ダンスの種類

社交ダンスと一括りに言っても、実は種類がたくさんあります。大きく分けると「スタンダード」と「ラテンアメリカン」の2種類ですが、それぞれが5種類ずつの計10種類、さらに今はあまり踊られることのないマイナーなものも合わせると、14種類もの種目があるんです。
これから社交ダンスを始めよう!という方は、ブルースやジルバが取り組みやすく、ワルツやタンゴ、ルンバ、サンバなど、音楽の雰囲気もステップも違ったさまざまなダンスを覚えていくことになります。

社交ダンスのレッスン頻度や教室に通うメリット

社交ダンス教室によって、曜日が決まっていたり回数券があったりと、レッスン頻度はさまざまですが、基本的には週1~2回程度のところが多いようです。

社交ダンスは、レッスンに通うことも大切ですが、それと同じくらい、ご自身での個人練習も重要になります。覚えたことをしっかりと練習し、わからないところを何度も教えてもらったり、教室でクセを修正してもらったりして、さらに練習を積み重ねていくことが上達への近道。

今はYouTubeなどでもステップを習得することもできますが、素人は変なクセがついてしまっても気付きにくいですし、後から修正する方が困難になるので、定期的に通って、基礎からしっかり覚えられるようにするのが良いですね。

まずは体験レッスンへ!自分に合ったレッスンを相談してみよう

社交ダンスは種類もたくさんあり、初めてみるとかなり奥深さを感じられるスポーツです。ですが運動ができるできないに関わらず、中高年からでも楽しめるものなので、まずは自分の通いやすい社交ダンス教室を探してみて、講師と相談しながら進めてみましょう。

体験レッスンであれば、気軽に今後のことも相談できます。ペアで体験レッスンを受けられるところもあるようなので、不安があれば、まずはお友達と参加してみてくださいね!

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